冠婚葬祭業に限らず、不動産業や自動車屋さんなど、まだまだ六曜は仕事の上で欠かせないという方も多いと思います。
前回は、Googleカレンダーの拡張機能を利用して土日と祝日の背景色を色分けして見やすくする方法と祝日を表示する方法をお伝えしましたが、今回は大安・仏滅などの六曜を表示する方法をお伝えします。
Googleカレンダーの土曜、日曜、祝日の色分けをする方法はこちらをご覧ください。
六曜カレンダーを追加する
公益財団法人 禅文化研究所 さんが提供されている「Google 六曜カレンダー」を利用させてもらいます。
Google 六曜カレンダー のページにアクセスして
このページの、禅文化研究所Google六曜カレンダーのリンクをクリックします。
そうすると、自分のGoogleカレンダーに移動して確認画面がでます。
「はい、このカレンダーを追加します。」のボタンをクリックすると
このように六曜表示が追加されます。
スマホのカレンダーアプリでも六曜を表示
スマートフォンでもカレンダーアプリ「ジョルテ」を使っていれば、すぐに設定が反映されて
このように六曜が表示されるようになります。
もし表示されていない場合は、画面下にあるメニューの「カレンダー」から六曜の欄にチェックを入れれば表示されるはずです。
そもそも六曜って何?
六曜(ろくよう・りくよう)は、暦注の一つで、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種の曜がある。
日本では、暦の中でも有名な暦注の一つで、一般のカレンダーや手帳にも記載されていることが多い。今日の日本においても影響力があり、「結婚式は大安がよい」「葬式は友引を避ける」など、主に冠婚葬祭などの儀式と結びついて使用されている。
よく、大安は結婚式や住宅の受渡日、車の納車などにも使われますし、友引は友を引くから葬儀はダメという事は聞きますよね。
それ以外の意味は、引用元のページをご参照ください。